採用情報

社員インタビュー

営業管理課
クロストーク

揺るぎないポリシー
大きな障壁もチームで乗り越える。

  • ボール成型A.Mさん

  • ボール成型A.Tさん

仕事内容 成型スタッフって職人みたいなイメージがありますが、
どんな仕事なのでしょう?

A.Tさん
グラウンド・ゴルフ用のボール成型を担当しています。基本的には開発の方から提出される成型レシピにのっとって成型を進める形ですね。
A.Mさん
そうだね。ただ、レシピ通りと言っても、それを見て成型すれば100%不良がなく成型できるというものではないんです。成型を進めるうえで、どのくらいのスピードで材料を金型に流し込むか、どのくらいの時間金型を閉じておくか、そういった条件を調整しながら進める必要があります。
A.Tさん
成型条件の変更の仕方には明確なマニュアルがないですもんね。形状によって成型の難しさは異なるので、うまくいかない原因を分析して、成型条件を調整をしていく必要があります。
A.Mさん
経験や感覚に頼る部分もあるかな。
一回すごく成型が難しいボールがあって、あれは苦労したね(笑)
A.Tさん
そうですね。
全然成型がうまくいかなくて、もう作れないんじゃないかと思いましたよ。
自分はまだ勉強中なところもあるので、先輩の成型を見ていて、さすが!という感じでした。
生産が通常ラインの軌道にのった時は達成感がありましたね。
A.Mさん
わが子を送り出すような気分になったね(笑)
難しい案件ほどやりきったときの達成感が大きいです。

仕事で意識しているところ 仕事の中で意識していることは有りますか?

A.Mさん
ボール成型はいいメンバーに恵まれていると感じているので、チームとしての取り組みで生産率の向上など意識しています。
A.Tさん
自分も同じですね。わからないことは気軽に聞くことができますし、いつも丁寧に教えていただいています。良き師匠に囲まれているような感じですね(笑)話をよく聞いて、一つでも多くのことを吸収していくことを心がけています。
A.Mさん
経験や感覚に頼ってしまうのは少し属人的なところもあるので、伝えられることは少しでも教えていきたいですね。
職人気質にならずに、メンバーで協力し合いながら取り組んでいきたいと思っています。

ハタチのいいところ 職場について感じていることは有りますか?

A.Tさん
成型工程の自動化やIoT技術の導入など、かなり変化してきていますね。
A.Mさん
ここ最近で生産現場もガラッと変わったな、って印象だね。
実行率の向上や生産性の向上につながる事はもちろん、単純に作業が楽になるのは嬉しい。
A.Tさん
そうですね。現場の自動化などもそうですが、改善したいところや課題に感じているところは説明すればきちんと改善をしてくれます。常に進化し続ける生産の現場で働けるのは嬉しいですね。
A.Mさん
確かに。現場の意見をしっかりと聞いてくれる環境があるというのはハタチのいいところだと思います。